小野リサ−ボサノバ

昨日の東京は雪でした。車の窓に吹き付ける雪。足元も真っ白。
今夜は友人と二人で小野リサのコンサートに行く予定です。 ひどくならないといいなぁと思いながら仕事に向かいました。
それでも夕方には雪は止み、しんしんと冷える夜の中、コンサートは始まりました。

小野リサさんはボサノバの歌い手。
昨日のステージは2部構成で、前半はジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビン、ワルター・ワンダレイといったボサノバの作曲家たちの名曲がたくさん。(←ボサノバファンでない方には何じゃ?ですよね。スミマセンね
)ボサノバが大好きで、聴きまくっていた二十歳の頃にタイムスリップしたような時間でした。
後半は「ボサノバをめぐる音楽の旅」をテーマに、ソウルとのコラボレーションということでソウルフルな名曲をボサノバ風にすてきなアレンジで。
すごーく懐かしいオーティス・レディングのThe Dock Of The Beyや、スティーヴィー・ワンダーの名曲Overjoyed。他にもGeorgia On My MindやUnchain My Heartなどのポピュラーをけぶったようなソフトボイスでたっぷり聴かせてくれました。
そしてもう一つすてきなこと。 彼女のおなかの中には今3人目の赤ちゃんが。
もう8ヶ月ころかなと思うほどでしたが、お腹の前にギターをかかえて唄う姿がとっても幸せそうで自然体で、すてきな笑顔をさらに輝かせていました。
殻を破って常に生まれ変わるコラボレーションの力はすごい。音楽でも絵画でも、仕事でも料理でも、コラボってほんとに面白いと思います。感性を研ぎ澄まして新しいすてきなモノ・コトを産み出す。岡本太郎画伯の言葉を借りるなら(その真意は勉強不足ですが)「芸術は爆発だ」ってことを実感する瞬間。
そんなコラボの魅力を堪能したコンサートでした。
会場もライブみたいにノリノリで楽しかったな〜。
リサさんの音楽の旅はまだまだ続きそうです。またいつか彼女の旅の歌を聴きに行こうと思います。
