古ーい本
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娘が本棚を整理してくれたので、思いがけず懐かしい本の背表紙を目にすることになりました。

気に入った作家のものは立て続けに読むので、本棚には懐かしい作家と書名がダーッと並んでしまうことに。
深く影響を受けた作家の本はパラッと開いて飛び込んできた1、2行で前後がつながるし、わりとあっさりスーッと読みとおしてしまったものは少し読まないと忘れてるし、すっかり忘れてしまったものも。

下の段にはいろんな詩集。 娘曰く、「いくつか読んでみたけどちんぷんかんぷんだった」。
我が家の娘たちは詩なんてあまり関心がないようです。
行間に意味があるといってもたぶんわからないだろうと決めて、話をしない私もいけないかなぁ。

その他、今では自分でもちんぷんかんぷんの本も含め、乱読タイプの書棚は全部広げればまるでどこかのバザーの古本コーナーの様相になること必至。

かなり古そうな一冊を手にとって開くと、古くていかつい書体の活字が目に飛び込んできました。
こんなに小さい字だったかと思うほど、小さくてカクカクした書体。文字の一部がかすれているのは活版印刷ということ?でしょうね。よくこんな読みにくいのを読んでたものです。

ためしに級数表(文字のサイズを測るスケールみたいなもの)をあててみると、11級(7.5ポイント)でした。今出回っている本が12級(8ポイント)。級やポイントは文字の大きさの単位です。
数字の上では小さな差ですが、この違いは大きいのです。
大きくて読みやすい文字と印刷品質、それに紙の色と質は、活字離れを食い止める絶対条件なのです。

Q数表



今日の音楽は(あれ?いつの間にシリーズ化?)、”古”つながりでコレ行ってみますかぁ(^_^)
The mamas and the papas の言わずと知れた名曲 " California dreamin "。
発売が1965年というから私はリアルタイムではなくてしばらく後になって聞いたのだと思うけど、はじめて聴いた時は鳥肌が立って涙も。
早々と解散してしまった原因は不倫が元らしい。ママ・キャス(キャス・エリオット=女性ヴォーカル)が心臓発作で亡くなったというニュースを聞いたときはショックだった。だけどこの曲は永遠に残るでしょう。これはレコード持ってます。けどプレーヤーがない(泣)。
彼らには他にも、"Monday Monday"という名曲もありました。




  
コメント
★丘さんへ★
レイアウトは丘さんもお仕事でされていましたか。
そうですね。適当なところでピリオドを打たないとエンドレスになりますね。
でも、ここからもう0.1ミリたりとも動かせない!ってとこにドンピシャリと決まったときは"快感♪"じゃありませんか? これぞデザインの醍醐味って感じではないでしょうか。

文章も写真も、まだまだいろいろ未熟者ですので。
---------- まめゆり. URL│05/31. 21:52 [ 編集 ] -----
★風まかせさんへ★
>最初の写真はいいですね 花瓶がいいのかな?
-ありがとうございます。この花瓶は11年前に亡くなった父が生前作った花瓶です。ざっくりした感じが意外と繊細なお花に合うのです。

>こういう柔らかい感じの写真表現が苦手です
-ホワイトバランスをいじったり、光の当たり具合を加減したりして撮ってます。

級数表は昔編集の仕事をしているときに使っていたものです。
級は日本語の組み版で使っていた単位ですから日本だけのものだと思います。現在のコンピュータ上での文字単位はポイントを使っています。組み版ソフトによってはまだ級も生きてはいます。

>アメリカと欧州ではポイントのサイズが違うとか
-そうなんですか。ダブルスタンダードでは困りますね。アメリカの押し付けは単位だけにとどまらず…ですねぇ。困ったものです。
---------- まめゆり. URL│05/31. 21:45 [ 編集 ] -----
★目玉焼き♪さんへ★
どんな本か…というのは「いろいろ」と申し上げておきましょう。日本の作家のものが多いですけどね。

>古くなって少し黄ばんだ本・・・かび臭い匂いも含めて結構好きです*^^*
-私は、黄ばんだ本から虫が出てくるのがすごく苦手です。開くとつい読み込んでしまうのですが、集中しているときにふっと眼の前を「何か動いたっ」って。すると小さな本の虫がページを横断してたりして。あれがすごく苦手です。
---------- まめゆり. URL│05/31. 21:23 [ 編集 ] -----
★瞬さんへ★
ええ、彼らはピーター、ポール&マリー(PPM)と同じ世代に活躍した人たちです。ベトナム反戦運動の高まりとともにフォークソング全盛時代の幕開けだったようですね。
お父様もきっと耳に馴染んだ曲かと思います。

---------- まめゆり. URL│05/31. 21:16 [ 編集 ] -----
★はなさんへ★
私の本棚? そう…、色とりどりっていう感じでしょうか。あとははなさんのご想像にお任せします。

はなさんも版下をなさったことがあるのですか。私はコンピュータ上でのDTPの時代に、まさに切り替わろうとしている時に編集関係でそういう仕事にタッチしていました。学参モノの編集だったのに、当時勤めていた編集プロダクションの社長がすごーく文字にこだわる人で、そこまでやるかってほどのこだわり様でした。

活版印刷のあったかみ…なるほど。たまーに転倒してる文字なんかもありましたね。パソコンでは絶対無理だから、確かに人間的であったかみがあるかもね(^_^)ウン。
---------- まめゆり. URL│05/31. 20:56 [ 編集 ] -----

「級数表」普通の家庭にはお目見えしない道具。
レイアウトの分野で活躍されていらしたんですね。
こういう世界はイメージを何処までも追求し、
きりが無いから程よい所にピリョウドを打つ。
それでまめゆりさんの文章力の素晴らしさ、レパートリーの広さを改めて知りました。
---------- 丘. URL│05/31. 10:36 [ 編集 ] -----

内容とは直接関係ないみたいですが
最初の写真はいいですね
花瓶がいいのかな?
こういう柔らかい感じの写真表現が苦手です

級数表を使うようなお仕事なんでしょうか
特殊なスケールですね
級という単位は日本だけですか?
メートル法基準でいいんですがね
英語圏ではinch基準のポイントなんでしょうか?
アメリカが大国だからといって
いつまでも、inchを基準にすべきではないと思うのですが
困ったものです
[その上、アメリカと欧州ではポイントのサイズが違うとか]
そういえば、プリンタの解像度(dpi)も
ドット・パー・インチでインチがベースなんですね
アングロサクソン?の横暴で、自国の単位を世界に押し付けるなんて許せないと思うのですが
---------- 風**まかせ**. URL│05/30. 21:21 [ 編集 ] -----

おはようございます〜♪
まめゆりさんの本棚にはどんな本がぎっしり詰まっているのかな???
古くなって少し黄ばんだ本・・・かび臭い匂いも含めて結構好きです*^^*
---------- 目玉焼き♪. URL│05/30. 09:26 [ 編集 ] -----

最後の一曲、どこかで聞いた事があると思ったら
父が買って来たオールディーズ(っていうんですかね^^;)
のCDの中に入ってました。
ピーター、ポール&マリーとかと同じ時代に
活躍した人でしょうか。
---------- 瞬. URL│05/30. 08:23 [ 編集 ] -----
覘いてみたい
まめゆりさんの本棚!どんな本があるんでしょう?!
級数表?!私もちょっとかじっています、苦手でした〜。
手書きの原稿用紙に、写植うって、版下作って〜って
時代の印刷物を少し知っていますが、
版下のヌケやズレ、活版印刷独特のかすれって
あったかみがある気がして好きです。
アナログ人間の負け惜しみかも〜ですが!
---------- はな. URL│05/30. 08:08 [ 編集 ] -----
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