百万人のキャンドルナイト
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「百万人のキャンドルナイト」は明治学院大学の辻 信一教授の、”でんきを消して、スローな夜を”という呼びかけで、2003年から始まった運動です。
 *公式hpはこちら→百万人のキャンドルナイト

この運動の発端はカナダ。2001年のこと、1ヵ月に1基ずつ原発を建設するという方針を打ち出した、アメリカのブッシュ大統領の政策に反対した、カナダの「自主停電運動」が元になっているそうです。

このことを知った辻教授が、この運動を日本に持ち込み、趣旨に賛同した各方面の人たちと2003年から発展させてきたのが「百万人のキャンドルナイト」です。

この運動の呼びかけ文の中に、次のような一節があります。

    プラグを抜くことは新たな世界の窓をひらくことです。
    それは人間の自由と多様性を思いおこすことであり、
    文明のもっと大きな可能性を発見する
    プロセスであると私たちは考えます。


地球存亡の危機が現実的な問題として、このところ毎日のように報道番組で取り上げられています。
問題は複雑で遠大で、とても個人が何を叫んでも追いついた話ではなくなっています。

だからといって、それでは何もしなくて良いのか、あきらめて滅ぶのを待つのか…。

この呼びかけ文は、そうではない、と言っています。
「人間の自由と多様性を思いおこすことであり、文明のもっと大きな可能性を発見するプロセス」だと。

新しい窓を開いて自分の目で、見ること、考えることを諦めてはいけないと言っている、とても大切で根源的な呼びかけです。